大阪湾に面する日立造船(株)築港工場は、1921年の工場開設から約100年が経過しました。
台風や大雨・暴風の発生後は、工場のスレート屋根や雨樋の破損状況の確認・点検を必要とし、都度、足場や高所作業車を利用してきました。
大きな建物が多い当工場では、点検に多くの時間と費用を要し、また高所作業のため、常に転落・墜落といった危険も伴います。
グループ会社(株)オーナミのドローンによる高所点検を依頼するようになってからは、
早く、正確に、安価に、そしてなによりも安全に点検ができるようになりました。
また、破損箇所や破損程度といったデータを蓄積していくことにより、将来を見据えた補修計画も立てられるようになり、非常に喜んでいます。
こうした点検以外にも、工場案内用の映像撮影や、工場の屋根に設置する太陽光パネルの赤外線診断も、大いに役立っています。
更には当社が製造、納品したインフラ構造物やプラント機器の点検、DXの第一歩としてドローンを利用し始めており、
今後益々の活用シーン拡大に期待しています。